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<mo>

Baseline 広く利用可能 *

この機能は広く実装されており、多くのバージョンの端末やブラウザーで動作します。2023年1月以降、すべてのブラウザーで利用可能です。

* この機能の一部は、対応レベルが異なる場合があります。

<mo>MathML の要素で、広い意味の演算子を表します。厳密に数学的な意味の演算子のほかに、括弧類やカンマ、セミコロンといった区切り記号、「絶対値」の縦棒などの「演算子」も含みます。

属性

グローバル MathML 属性に加えて、この要素は演算子の形状や内容によるデフォルト値をもつ以下の属性を受け入れます。

accent

<boolean> で、この演算子が真下付き文字または真上付き文字として使用されたときに、アクセントとして処理されるべきか(つまり、基本式に対して大きく描画され、より近くなるべきか)どうかを示します。

fence

<boolean> で、演算子がフェンス(括弧など)であるかどうかを示す。この属性には視覚的な効果はありません。

form

演算子の表示方法を指定する列挙型属性です。例えば、値に応じて、演算子の両側に表示される空間の大きさが異なる場合があります。この属性には、以下のいずれかの値を指定できます。

  • prefix: 演算子は、そのオペランドの前に現れます。例えば、式 + a において、+ は前置演算子です。
  • infix: 演算子は、そのオペランドの間に現れます。式 a + b において、+ は中置演算子です。
  • postfix: 演算子は、そのオペランドの後に現れます。例えば、式 a + において、+ は後置演算子です。
largeop

<boolean> で、math-stylenormal に設定されている場合、演算子を大きく描画すべきかどうかを示します。

lspace

<length-percentage> で、演算子の前の空間の量を示します。

maxsize

<length-percentage> で、伸縮するときの演算子の最大サイズを示します。

minsize

<length-percentage> で、伸縮するときの演算子の最小サイズを示します。

movablelimits

<boolean> で、math-stylecompact に設定されているときに、真下・真上付き文字が下・上付き文字に移動するかどうかを示します。

rspace

<length-percentage> で、演算子の後の空間の量を示します。

separator

<boolean> で、この演算子が区切り記号(カンマなど)であるかどうかを示します。この属性には視覚的な効果はありません。

stretchy

<boolean> で、演算子が隣接する要素のサイズに伸縮するかどうかを示します。

symmetric

<boolean> で、伸縮する演算子が仮想数式軸(中央の分数線)を中心に上下対称であるべきであるかどうかを示します。

メモ: lspacemaxsizeminsizerspace 属性については、一部のブラウザーは古い MathML における長さも受け入れることがあります。

html
<math display="block">
  <mrow>
    <mn>5</mn>
    <mo>+</mo>
    <mn>5</mn>
  </mrow>
</math>

<math display="block">
  <mrow>
    <mo>[</mo> <!-- デフォルトの form 値: prefix -->
    <mrow>
      <mn>0</mn>
      <mo>;</mo> <!-- デフォルトの form 値: infix -->
      <mn>1</mn>
    </mrow>
    <mo>)</mo> <!-- デフォルトの form 値: postfix -->
  </mrow>
</math>

技術的概要

暗黙の ARIA ロール なし

仕様書

仕様書
MathML Core
# operator-fence-separator-or-accent-mo

ブラウザーの互換性